■「ほぼ日刊イトイ新聞」を見てました~。
http://www.1101.com
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このサイト、ご存知の方も多いのでは。
毎日何かしら〝ハッ〟とするような
気付きを得られることが多いところだ、とUは思っております。
で、本日も楽しく拝見!と思っていたところ、
「今日のダーリン」が目に留まったわけです。
話題は、大まかに分けて2つ。
①新潟県中越沖地震と、②漫画が原作となっている映画について。
私が色々と考えてしまったのは、①についてです。
まあ率直に言えば「なるほどなあ」と感心した、それだけなんですが。
■上記の記事を見た後、インターネットのニュース記事を見たんです。
地震がどれだけの規模だったのか、お亡くなりになった方や怪我をされた方は何人だったのか。
いままでは、私はインターネットであっても
そういった「事件や事故の大まかなあらすじ」をとらえた記事を
ピックアップして読むことが多かったです。
糸井氏がおっしゃっていたように、テレビという媒体では、
非日常がクローズアップされることが多いですし…。
新聞を読むときも、1面と社説、「天声人語」のような欄しか
読んでいませんでした。
■なぜか。
真っ先に浮かんできた答えは、「効率が良いから」でした。
一日に起こった「重要と思われる出来事」、
一人の大人として、社会常識として
「知っておかなければならない出来事」…
という風に、自分の中で情報に「優劣」をつけていたんです。
朝、通学前の時間が無いときに、
ニュースをチェックしているという状況も相まって。
問題は、その限られた情報(全体像)のみで、事件や事故を
全て把握した気に、Uがなっていたということです。
事件や事故に関わっているのは ヒト であるはずなのに
メディアのむこうに確かに存在しているであろう、
他者の息づかいのようなものを見落としていた
ということに気付いてしまいました。
なんだか長くなりました。続きます